オンライン決済における「3Dセキュア導入」への対応について

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オンライン決済における「3Dセキュア導入」への対応について

  • 投稿日:2024年11月21日

経済産業省の「クレジットカード・セキュリティガイドライン」に基づき、
オンライン決済における3Dセキュア(クレジットカード利用者の本人確認を行い、不正利用を防ぐ仕組み)の導入が2025年3月末より、義務付けられます。

これに伴いMyASP(マイスピー)は、各決済サービスと連携しながら
2025年4月からの義務化開始までに各決済サービスの3Dセキュア導入への対応が完了できるよう、現在改修を進めております。

また、MyASPで対応している接続方式「リンク方式」「トークン方式」それぞれで3Dセキュア導入の対応を行ってまいります。

下記にて、対応状況を随時更新してまいります。

※ 接続方式「リンク方式」・「トークン方式」とは?

MyASPの「販売設定」画面で支払方法を追加する際、ご利用の決済サービスによっては、決済画面への接続方式を選択することができます。

MyASPをご利用いただく上では、主に以下の違いがあります。

・リンク方式:決済代行業者側で用意した決済ページを利用する
・トークン方式:MyASP側で用意した決済ページを利用する

■ 【重要】「PayPal」の3Dセキュア対応について

PayPalの場合、旧バージョンの決済「ウェブペイメントスタンダード」では義務化開始以降も3Dセキュアの導入は行われません。

なお、新決済「PayPal Checkout」であれば、「リンク方式」「トークン方式」ともに3Dセキュアの導入が完了しております。

つきましては、現在まだ「ウェブペイメントスタンダード」の決済をご利用中の方は、2025年3月末までに新決済「PayPal Checkout」への切り替えをお願いいたします。

▼ 新決済「PayPal Checkout」への切り替えに関するマニュアル

PayPal旧決済(ウェブペイメントスタンダード)からPayPal新決済(PayPal Checkout)へ切り替える方法を教えてください ~ビギナー・パーソナル編~

PayPal旧決済(ウェブペイメントスタンダード)のユーザーをPayPal新決済(PayPal Checkout)へ移行するにはどのようにしたらいいですか? ~スタンダード・マッハ編~

■ 「リンク方式」において、3Dセキュアの導入が未完了の決済サービス

「リンク方式」において、3Dセキュアの導入が未完了の決済サービスは以下のとおりです。(2024年11月現在)

GMOペイメントゲートウェイ
AQUAGATES
Stripe
ROBOT PAYMENT(新名称:サブスクペイ)

上記決済サービスにつきましては、「リンク方式」への3Dセキュア導入が完了次第、「お知らせ」等でご案内いたします。

上記以外の決済サービスに関しましては、
「リンク方式」の3Dセキュアは既に対応済み(もしくは対応不要)です。

また、PayPalの旧バージョンの決済以外の決済サービスをご利用の方は、
3Dセキュア導入に関し、特にお客様側で設定等をしていただく項目はございません

■ 「トークン方式」において、3Dセキュアの導入が未完了の決済サービス

「トークン方式」において、3Dセキュアの導入が未完了の決済サービスは以下のとおりです。(2024年11月現在)

GMOペイメントゲートウェイ
PAY.JP
Stripe
ZEUS
ROBOT PAYMENT(新名称:サブスクペイ)
Square

上記決済サービスにつきましては、段階的に対応を進めてまいります。
「トークン方式」への3Dセキュア導入が完了次第、「お知らせ」等でご案内いたします。

上記以外の決済サービスに関しましては、
「トークン方式」の3Dセキュアは既に対応済み(もしくは対応不要)です。

また、PayPalの旧バージョンの決済以外の決済サービスをご利用の方は、
3Dセキュア導入に関し、特にお客様側で設定等をしていただく項目はございません

■ 「3Dセキュア」とは?

クレジットカードでの決済時に本人認証を行うサービス。

従来のカード情報の入力やセキュリティコード入力とは別に、ワンタイムパスワードなどの追加認証を用いて本人確認を行い、カードの不正利用を防止する。

MyASP(マイスピー)では、サブスクリプション(定期支払い)の場合、初回の決済時にのみ3Dセキュア認証が発生し、以降の自動引き落としでは発生することはございません。

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