申し込み時のカゴ落ち対策に!ユーザー情報入力と決済が1画面で完了する登録フォームをリリース
2024年10月31日(木)のシステムアップデートにより、MyASP(マイスピー)で決済一体型の登録フォームが利用できるようになりました(※)。
決済一体型の登録フォームでは、ユーザー情報入力と決済手続きが1画面の中で完了します。
これにより、画面遷移が最小限に抑えられ、申し込み途中の離脱の一因を減らすことができるようになります。
※決済一体型の登録フォームは、利用できるシナリオ、決済サービスが限られます。以下でご案内します
■ 「決済一体型の登録フォーム」の画面遷移
決済一体型の登録フォームを利用した場合、
申し込みページ(ユーザー情報/カード情報) → 送信内容確認 → 登録完了
上記の画面遷移で申し込み、および決済が完了します。
※「確認画面をスキップする」の設定にした場合は、申し込みページの入力後、そのまま登録完了ページが表示します
■ 「決済一体型の登録フォーム」の利用方法
有料商品シナリオの「登録フォーム基本設定」画面にて
『登録フォームに決済画面を埋め込む』を選択することで、登録フォームを決済一体型の登録フォームに切り替えることができます。
■ 「決済一体型の登録フォーム」を利用できるシナリオ
決済一体型の登録フォームは2024年10月現在、有料商品シナリオでのみ利用可能です。
※ショッピングカートシナリオ、およびサブスクリプションシナリオには今後実装を予定しております
■ 「決済一体型の登録フォーム」を利用できる決済サービス
2024年10月現在、以下の7サービスとの連携で利用可能です。
・PayPal(PayPal Checkoutのみ)
・UnivaPay
・Stripe
・ZEUS
・ROBOT PAYMENT(新名称:サブスクペイ)
・Square
・KOMOJU
上記7サービスは、「トークン方式」に対応している決済サービスです。
つまり、決済一体型の登録フォームはカード情報入力欄を同ページに表示させる都合上、トークン方式に対応している決済サービスでのみ利用できるかたちになっております。
■ さらに詳しく知りたい方はこちら
「決済一体型の登録フォーム」については、
下記マニュアルページをご用意しております。
ユーザー情報の入力と決済手続きを1画面でできる登録フォームを作ることはできますか?
※ 接続方式「リンク方式」・「トークン方式」とは?
MyASPの「販売設定」画面で支払方法を追加する際、ご利用の決済サービスによっては、決済画面への接続方式を選択することができます。
MyASPをご利用いただく上では、主に以下の違いがあります。
・リンク方式:決済代行業者側で用意した決済ページを利用する
・トークン方式:MyASP側で用意した決済ページを利用する
■ よくある質問(Q&A)
Q.登録フォームで「リンク方式」を利用したい場合には、どうすればいいの?
A.「登録フォーム基本設定」画面にて『登録フォームに決済画面を埋め込む』(決済一体型の登録フォーム)が選択されている状態では「リンク方式」は利用できないため、
「登録フォーム基本設定」画面にて『登録フォームと決済画面を分ける』を選択してください。
その後、「販売設定」画面にて支払い方法を追加した際、接続方式:リンク方式 を選択してください。
そのほかの「よくある質問」や「注意点」については
本ページでご案内しているマニュアルページをご確認ください。