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人によって異なるメールが届くという訴求によりメルマガ登録率がUP!加えて、マイスピーの仕組みを応用した「穴埋め式自動化」の開発にも成功

業種:転職10回経験を活かし"ブレない自分軸デザイン”で 利益を最大化する起業家プロデュース×高継続率コミュニティ運営術×自動化を トータルサポートするビジネススクール主宰
株式会社ハチサポート 増田 栄嗣 様

増田様は2022年にMyASP活用事例コンテストにエントリーし、見事優秀賞を受賞されました。そしてその年の4976祭(よくなるまつり)にご参加くださいました。このインタビュー動画では、その時の様子やご感想も話されています。MyASP(マイスピー)4976祭2022 in 東京の様子は、こちらのMyASP(マイスピー)開発者ブログをご覧ください。

 ⇒  【 「マイスピー4976祭 2022 in 東京」現場レポート&活用事例コンテスト結果発表!】

課 題

■前回のコンテスト以降、変わらず続けていること・心掛けていることは?

前回開催いただいたコンテストでは、
メンバーサイトやシナリオ機能などを活用した事例を取り上げていただきましたが、

引き続き

・ステップメール配信機能全般
・シナリオ分岐による見込み客への効果的なアプローチ
・シナリオごとに微妙に文脈を変えたセグメント(客層)を分けた配信

など、効果的に活用させていただいております。

マイスピーさんの仕組みを続けて活用することで、
継続的に顧客対応の自動化が可能になったり、
かゆいところに手が届く仕組みが作れているのでとてもありがたいなと感じております。

解決策

■前回のコンテスト以降に、実施した新しい試み

コンテスト以降に実施したものとして、
マイスピーさんの仕組みにとても助けられているなと感じている試みとしましては、
以下のようなものがあります。

●新規メルマガ読者としてオプトインして頂く際、選択したフォーム内容に応じて1通目に届く内容が人によって変わる仕組みを占いジャンルの情報発信メルマガに導入

→ この試みの目的、意図

・登録直後から、読者さんが自分ごととして捉えられる情報を入れて楽しんでいただいたり、その後の有料商品の購入率を高める目的で導入してみました。

・「誰に対しても同じメールが届く」といった情報発信のマンネリ感、ステップメールのありきたり感を排除し、かつオプトイン率を高めるための仕掛けを作るために実施しました。

→ 実際にマイスピーさんにて仕組み実装のために活用した機能

・具体的には「起業家さんのための12星座ビジネスアプローチ診断」といったメルマガ講座を作り、オプトイン時にメールアドレス以外に「読者さんの星座の情報」を取得する項目を増やしました。

・「フォームに含まれていたキーワードによって、返信する内容を変更する機能」を活用し、星座ごとで送るメールの内容が変化するようにしました。
(おすすめのビジネスアプローチを12星座ごとに作成)

●決済リマインド機能を活用し、申込後すぐに決済しなかったメンバーさんに対し追客を行うことで購入率の最大化

→ この試みの目的、意図

・例えば、有料商品を申し込んだときに、その場で決済クレジットカードを持っていなかったことで有料商品が買われないままになってしまう状況の対策として実施しました。

・フォームで申込後、決済画面を閉じてしまった際に、「再度フォームで申し込む必要がある」という手間を削減し、こちらからリマインド案内を自動化する施策として実施しました。
(従来は手動でリマインド案内を送っており、未決済者の確認とメールの送信に時間がかかっていました)

・期間限定商品の案内をする際に、決済が当日できないメンバーさんに向けてリマインドを送ることで、取りこぼしを防ぐ目的で実施しました。

→ 実際にマイスピーさんにて仕組み実装のために活用した機能

・有料商品用のシナリオを作成し、決済フォームを作ると同時にステップメールの「申込時(支払前)」のタブにおいて、未決済者に「支払いがお済みではないようですが、大丈夫ですか?」という旨の案内をステップメールで送る仕組を作りました(3日ほど)。

・決済リマインド用のステップメールの中に「決済用のリンク短縮コード」の置き換えタグを埋め込むことで、再度フォームをお客様のほうで申し込んでいただく手間をショートカットできるようにしました。

●メンバーサイト導入による講座アフターフォローの自動化、アフィリエイトセンターとの連携による受講者さんの収益性の向上

→ この試みの目的、意図

・お客様に対して、購入いただいた通信講座のコンテンツを保管する場所としてシンプルかつ使いやすい仕組みとしてメンバーサイトを活用した経緯があります。

・メンバーサイトにてコンテンツの便利さを購入者さんに体験していただくことで、商品のアフィリエイトセンターの仕組みを併用することで受講者さんが商品を気に入った際に紹介してもらい、
受講者さんにも売上が入るようにしたかった意図があります。

→ 実際にマイスピーさんにて仕組み実装のために活用した機能

・メンバーサイト機能を使用し、講座内で提供する動画コンテンツを一通り収録する形をとりました。

・アフィリエイトセンター機能を併用し、講座を紹介したいと思ったメンバーさんが任意で講座のアフィリエイトリンクを発行できるようにしました。

・また、アフィリエイトは無料メルマガの紹介もできるようにし、紹介ユーザーさんがいきなり有料商品を売り込むことなく、かつ紹介者さんのセールス力に依存しない仕組みを作りました。

●ウェビナー機能を併用しての講座新規参加希望者さんに対しての個別面談、ワークショップのスケジューリング・リマインド・開催後アフターフォロー等の自動化、ダウンセル教材販売の自動化

→ この試みの目的、意図

・講座に参加希望される方に対して、日程調整や当日開催までのリマインド、開催時の面談用Zoomリンクの配布、開催後の参加特典配布の自動化などをすべて行いたかった動機があります。

・一人ひとりへの個別対応を実施するとどうしても業務所用も増えてしまい、かつ誰にどこまで案内を送ったかなどを確認することに業務時間を費やしてしまっていたので、
それを削減すべく実施しました。

→ 実際にマイスピーさんにて仕組み実装のために活用した機能

・ウェビナー機能を併用したステップメールを活用することで「相談希望日程に紐付いたステップ配信」をしていきました。

・ウェビナー機能の中にある「決まった曜日の決まった時間帯のみ開催する」など、開催できる日程だけをピックアップして申し込みフォームに反映できる機能を使いました。

●講座リピート販売の自動化を実施することで、有期コンサルティング企画参加者さんへの均質なフォローと円滑な継続講座オファーを実施

→ この試みの目的、意図

・いままで手動で案内を送っていたのですが、誰にどの内容までを共有したかなどを把握する必要があり、事務的所用がかかりすぎていたのでこの試みをしました。

・指導期間が終了間際になるタイミングで送るメールを自分にも共有することで、「誰があとどのくらいの期間でサポートが終わるか」を把握したいためにこの試みをしました。

→ 実際にマイスピーさんにて仕組み実装のために活用した機能

・講座参加時に決済をしていただき、指導期間がスタートした段階で送る確認メールにて「講座メンバーさん用シナリオ」に連動登録する設定を実施しました。

・「講座メンバーさん用シナリオ」で、講座が終わるタイミングのころに継続講座の案内メルマガを送信し、かつ私にもその通知が届くようにしました。

●メール配信後のシナリオ連動登録、解除機能を使うことでの講座メンバーさんの管理省力化

→ この試みの目的、意図

・現状メインで運営している年間講座の参加タイミングに合わせて、コミュニティメンバー限定の案内を送っていたのですが、
参加メンバーさんの時期によって人員の管理をするのに煩雑になっておりました。

・クライアントさんの講座参加の時期をみて、適切なタイミングでの声掛けをするときに、「誰が、どのタイミングで参加されたのか」を把握するために、自分側でも誰が何ヶ月経過したのかを適切に管理、把握する必要がありました。

・均質なバックアップ、継続者さん向け企画の告知。

→ 実際にマイスピーさんにて仕組み実装のために活用した機能

・登録完了メールを送った際に(申込、決済完了時のタイミング)シナリオ連動登録の機能。

・「メール配信後にシナリオ登録解除」の機能。

●マイスピーさんとのコラボイベント開催を通しての、エンドユーザーさんとの対話による直接の顧客ニーズの把握

→ この試みの目的、意図

・こちらは、マイスピーさんによるお計らいにより実現させていただけました。
自分の有料講座メンバーさんではなく、マイスピーのユーザーさんと直接対話をすることができる貴重なイベントとなりました。

・実際に直接関わっていく中で、「どんな事にマイスピーのエンドユーザーさんが普段悩まれているのか?」というのを
現場ベースで学ぶうえで、この上ないチャンスだと思いました。

→ 実際にマイスピーさんにて仕組み実装のために活用した機能

・こちらは、マイスピーさんよりご紹介いただいたタイミングで専用のステップメールを用意しました。

・「今すぐ講座への参加を検討したい」というユーザーさんにはダイレクトに価値提供するため、
ウェビナー機能を活用して個別ワークショップ、講座説明会の案内を実施しました。

●マイスピーさんのシステムの仕組みを応用した、カリキュラムの一般化「穴埋め式自動化」の開発

→ この試みの目的、意図

・マイスピーさんは多機能であることで非常に自由度が高いなかで、はじめてメルマガの仕組みを使うユーザーさんは、どこから手を付けるべきか考えてしまうというポイントに気が付きました。

・また、「誰でも普遍的にメルマガの仕組みを使いこなせるように、ベースとなる知識体系をつくれないか?というのが、講座を運営している立場からも考えておりました。

・そこで、「メルマガ1通、動画1本から始められる情報発信の自動化の仕組み」を作ることを試みました。

→ 実際にマイスピーさんにて仕組み実装のために活用した機能

・LPにフォームを埋め込む機能を導入しました。

・1通目のメルマガ(登録直後)を受け取ったあとに、現時点での登録者さんの温度感を把握するためのアンケートとしてフォーム機能を使いました。

・フォームの回答次第で、すぐに本講座を希望する方には専用の案内を送り分けるなど、ユーザーさんの選択したキーワードによって特定のメッセージを配信するようにしました。

・ウェビナー機能を組み合わせ、ユーザーさんとの個別相談に対しての案内をスムーズに実施する仕掛けを併用しました。

効 果

■前回のコンテストからの変化

●新規メルマガ読者としてオプトインして頂く際、選択したフォーム内容に応じて1通目に届く内容が人によって変わる仕組みを占いジャンルの情報発信メルマガに導入

→ この施策によって得られた成果

・人ごとに異なるメールが届くという訴求によりメルマガ登録率がUPし、広告集客での費用対効果が2倍以上になった(1登録あたり2000円→500円台に改善)。

・より自分に合った細かい鑑定結果が必要なメンバーさんに対して、登録後完了ページにて個別鑑定を実施することでフロントエンドのスムーズな販売動線を、顧客に求められる形で実現。

●決済リマインド機能の活用することで、申込後すぐに決済しなかったメンバーさんに対し追客を行うことで購入率の最大化

→ この施策によって得られた成果

・決済ミスの取りこぼしを最低限に抑えることに成功。

・申し込みされた方の問い合わせ、それに対する返信業務など時間的所用(1回5分〜)の削減。

●メンバーサイト導入による講座アフターフォローの自動化、アフィリエイトセンターとの連携による講座収益性の向上

→ この施策によって得られた成果

・再度、別でドメインを取得して会員専用サイトやブログCMSを導入する時間、金銭的コスト削減(必要コスト3000円程度→0円、作業時間1日→すぐ作れる)。

・講座メンバーさんがASPで商品をすぐ紹介できる仕組みを取り入れたことで売上の一部還元に成功。
(現状、5万円の教材に対して1万円のマージン。こちらがわで報酬両立の設定もすぐできるので便利)

●ウェビナー機能を併用しての個別ワークショップのスケジューリング・リマインド・開催後アフターフォローの自動化、ダウンセル教材販売の自動化

→ この施策によって得られた成果

・個別ワークショップにかかる一連のメール送信作業。
(1通5〜10分)のすべての時間コストをゼロにすることに成功

・ウェビナー機能の採用により個別ワークショップでのクロージングに集中することができ、単価80万円の講座販売に成功(9月、10月)。

・講座を受講できなかったメンバーさんに向けて、ダウンセルの教材を自動販売することにより15万円の講座が自動成。

●講座リピート販売の自動化を実施することで、有期コンサルティング企画参加者さんへの均一なフォローと円滑な継続講座オファーを実施

→ この施策によって得られた成果

・あらかじめ収録しておいたリピーターさん向けの案内レターや動画をコンサル期間満了時に即送れるようになり仕組み化がより促進されました。
(シナリオで所定日数経過時点で送ることで、手間が実質ゼロに)

・「この人にはまだ案内を送っていない」「この人は送っただろうか?」という確認のロスも防げて、かつ個別での感謝や提案のメッセージを送ることで
相乗効果的なオファーが可能になりました(自動化×個別でのその人との思い出のメッセージ送信)。

・結果としてリピーターさん向けのご案内の工数削減をしつつ、全員に均質な案内が可能になったことで、リピートの手続きがスムーズになりました。

・今まで、手動に依存していた部分を半自動化できたことで、講座の自動リピートオファーだけでも40%以上のリピート率を達成を実現できました。

●メール配信後のシナリオ連動登録、解除機能を使うことでの講座メンバーさんの管理省力化

→ この施策によって得られた成果

・連動登録を活用することで、決済完了時点での講座メンバー限定案内の仕組みが完全自動化。

・定期的に講座メンバーさんには、全体でのグループコンサルティングの案内や講座限定メルマガを送っていましたが、期間の終わり間際で「◎◎さんはいつまでの期間までこれらの案内を送る」といった管理コストが実質ゼロになりました。

●マイスピーさんとのコラボイベント開催を通しての、エンドユーザーさんとの対話による直接の顧客ニーズの把握

→ この施策によって得られた成果

・実際に悩まれているユーザーさんとの対話をセミナーやZoomでの相談で徹底実施することで、
深い悩みや「マイスピーさんのユーザーマニュアルで調べる以前に困っていること」に深くリーチすることができました。

・「マイスピー活用事例できらびやかな実績が表彰されるユーザーさんがいる一方で、100%活用しきれていない方がどんな事で悩まれているのか?」が理解でき、自身の講座に反映することができました。

・その結果、自身の講座のさらなる体系化や普遍的にあらゆるユーザーさんがより親しみをもち、かつ実務的にマイスピーさんの仕組みを作るための「穴埋め式自動化」の開発につなげることができました。

●マイスピーさんのシステムの仕組みを応用した、カリキュラムの一般化「穴埋め式自動化」の開発

→ この施策によって得られた成果

・複雑なライティングを介するステップメールを何通も書くことなく、
「メルマガ1通」「アンケートフォーム1通」から始められる自動化の仕組みを実現することに成功しました。

・自分自身もこの仕組を活用することで、動画1本だけのメルマガの仕組みを作ることで、
運用スタート2ヶ月で累計170万円ほどの売上につなげることができました。今後メンバーさんにも仕組みを周知徹底していきます。

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