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ステップメールに、アフィリエイトセンター、会員サイトなどオールインワンのマイスピーをフル活用。6倍~9倍の費用対効果!

業種:マーケティングコンサルタント
辻 ともあき 様

辻様は、2020年にMyASP活用事例コンテストにエントリーし、見事「大賞」を獲得されました。そしてその年の4976祭(よくなるまつり)に、ご参加くださいました。このインタビュー動画では、その時の様子やご感想も話されています。MyASP(マイスピー)4976祭2020 in 名古屋の様子は、こちらのMyASP(マイスピー)開発者ブログをご覧ください。

 ⇒  【マイスピー4976祭(よくなるまつり)2020 in 名古屋&活用事例コンテスト結果発表!】

課 題

■前回のコンテスト以降、変わらず続けていること・心掛けていることは?

ブログのどの記事から流入したのか・どの記事からの流入が成約率が高いのかをチェックして、該当する記事のリライトや強化・似た傾向の記事を新規に追加するなどの施策を継続しています。

そしてステップメールはもちろん、決済機能との連携機能も使い続けています。これらに関しては自動化されているので使っていると言うよりは僕のビジネスに完全に溶け込んで「当たり前のものとしてそこに居てくれている」と言う感覚に近いです。

解決策

■前回のコンテスト以降に、実施した新しい試み

大きく分けると3つ、新たに取り組んだことがあります。
いずれも実施することで悩みの解決や数字の変化がありましたので、
下記設問にてまとめて記載させていただきます。

効 果

■前回のコンテストからの変化

【1】”2つのアカウントと2つステップメール”を使って、薄い読者を濃い読者に変換する仕組みを作った

【悩んでいたこと】

集客経路によっては薄い読者が多い経路もあり、そこからの費用対効果があまり良くないことが悩みでした。
具体的には、自分のジャンルに関するポータルサイトなどへの有料広告です。
この種の広告は他の人の広告も同じサイト内に配置されていたり・自分のメルマガの登録とともに他の人のメルマガにも同時に登録される仕組みが採用されているケースがあり、集客数は多いがその分薄い読者になりがちで費用対効果も低くなりやすいと言う悩みがありました。
実際、過去にはそういったサイトに広告を出してみるものの売り上げに結びつかないという時期もありました。

【解決策】

それを解消するための対策として薄い読者を濃くしていくための仕組みを導入しました。
具体的には、既存の「オファーを行うステップメール(以下A)」とは別に「興味づけを行うためのステップメール(以下B)」を新規で立ち上げました。

こちらのBのステップメールでは何か商品を売ることはなく、その属性の人に役立つ500~6000字程度のミニコラム的な内容をステップメールとして設定し、全てのメールの最後にAのステップメールへの誘導文を挿入しました。このやり方だとBによってある程度興味や信用を作った上でAに登録してくれるので成約に繋がりやすくなり、費用対効果も良くなりました。

言葉だけだと少し複雑かもしれないので、図解しました。

▼以前の仕組み▼
以前の仕組み
▼現在の仕組み▼
現在の仕組み

結果としてはこの方法を採用し始めた4月から約半年間で、かけた広告コストに対して費用対効果(ROAS:Return On Advertising Spend)は656%でした。

それとこれまでは、薄い読者と濃い読者を混在させてしまうことで到達率の低下が起こり得るかもしれないという懸念もあったので、この仕組みを作る際にマイスピーをもう1アカウント新規に契約させていただき、AとBはサーバーごと分けるという事を行いました。(幸い、この心配は今のところ杞憂に終わっていますが 笑)

また、Bでセットしているメールの内容はSNSなどで普段発信している内容を再編集して作ったものなので労力的にもとても軽い負担で仕組みを作ることができました。

そしてBのシナリオの長さを長くするほどAへの集客数は増える傾向があるとわかってきたので、今はスタッフに僕の投稿を再編集してステップメールとして後ろに付け加えて長くして行くという事をしてもらい始めています。

【2】ASP(自社アフィリエイトセンター機能)を導入して集客の自動化を行った

【悩んでいた事】

普段からブログやSNSなどで発信をしておりそちらからの集客は問題なくできていたのですが、それと同時に徐々に集客も自動化させたいという思いもありました。
前述の”2つのステップメール法”も自動集客できる度合いの強いものでしたが、もう1つ別に自動で集客できる何かがあればさらに安定度が高くなるだろうと考えており、その手段を探していました。

【解決策】

そこで、今年に入ってからマイスピーのASP機能を活用しています。
”メルマガへの登録”をアフィリエイト対象にして、アフィリエイターが無料オファーとして取り扱える案件にしています。

最低限自分の商品やコンセプトに共感してくれた人にアフィリエイトして欲しいと考えたため、大々的に募集するのではなくメルマガ登録のサンキューページやメルマガの中で募集するという形でアフィリエイター募集をしています。
さらにクライアントに対しては特別単価を付与して、アフィリエイトをしてもらっています。クライアントは僕の理念に強く共感してくれている方が多いので丁寧な紹介をしてくれる方が多く、とても濃い読者さんの獲得に繋がっています。

その結果、現状の費用対効果(ROAS:Return On Advertising Spend)は、922%となっており、高い水準を推移していると思います。

また、昔にASPを使っていたときは、メルマガの配信システムとは別の会社のASPシステムをレンタルして運用したりして色々複雑でしたが、マイスピーだとその辺りが全て1つのシステム内で完結するのでこれといった負担もなく集客増ができて、とても助かっています。

【3】会員サイトを構築してコンテンツ配布の自動化・シンプル化を行った。それによって顧客にとっての利便性や満足度が上がった。

【悩み】

これまでクライアントに提供する教材コンテンツは、自分のブログにパスワード付きの記事としてアップロードしていました。
共通パスワードなのでセキュリティ的にも若干の不安があったし、専用サイトを作るためのツールも調べましたが、自分的には複雑に感じられて何か対策をして行くべきと思いつつ敬遠してました。

【解決策】

マイスピーの会員サイト機能を使ってサイト内に教材コンテンツを転載して運用し始めました。
元々ステップメールで決まったスパンで教材を配布して行くというスタイルだったのですが、これまでのやり方だとコンテンツが増える=クライアントに渡すブログ記事URLの数が増えて不便という形になっていました。

しかしマイスピーの会員サイト機能だと1つの同一ページの中にあらかじめコンテンツを投稿しておき、「何日後にどのコンテンツを公開状態にするか?」を選択できるので教材配布が自動化できると共にクライアントにとっても管理するアドレスが1つだけになるので非常にコンテンツを見やすい状態を作ることができました。

自分にとってはシンプルで、クライアントにとっても満足度の高いサイト構築が簡単にできました。
またクライアントごとに自動でID・パスワードが割り振られるので、これまで共通パスワードを使っていたという面での不安も解消されました。

友人・知人からは同様の状態を作るにはマイスピーの他に他社のツールが必要と言われていましたが、調べてみるとマイスピー単体で完結でき、なおかつ操作も普通にブログを書くレベルに簡単だったのでASP機能同様とても重宝しています。

<<全体的なまとめ>>

これらの施策を追加したことで2020年6月には売上363万円ということで前回コンテストの時よりさらに大きな成果を出すことができました。(利益は9割以上)

それだけではなく売り上げの安定度も上がりましたし、効率化や自動化が進んで時間的な余裕も増えて新しい事を学んだり・新しいアイデアを試してみたりといったことも積極的にできるようになっており良い循環が起こっていると感じています。

前回コンテスト時から継続して使わせていただいている決済機能もそうだし、今回新たに導入したASPや会員サイトもそうなんですが、「MyASP(マイスピー)は、インターネットでビジネスをする全ての方に必要なあらゆる機能を兼ね備えたオールインワン配信スタンドです。」と銘打ってある通り、使えば使うほどにその言葉通りのサービスだなというのを強く実感しています。

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