業種:ウェブマーケティング・コンサルタント
松岡 幸助 様
松岡様は、2020年にMyASP活用事例コンテストにエントリーし、見事「優良賞」「特別賞:新人部門」を獲得されました。そしてその年の4976祭(よくなるまつり)に、ご参加くださいました。このインタビュー動画では、その時の様子やご感想も話されています。MyASP(マイスピー)4976祭2020 in 名古屋の様子は、こちらのMyASP(マイスピー)開発者ブログをご覧ください。
・会社を辞め独立したばかりでメルマガ経験がないこと
・見込み客リストがゼロからのスタートだったこと
・全て自分1人だけで業務をしなくてはならずリソースが限られていた
などの悩みがありました。
この状況で短期間で売上をあげるには、少ない見込み客でも契約が取れる「確度の高いステップメールによるセールスの自動化」を実現することが課題でした。
ただでさえ見込み客リストが少ない独立したての時期に、もし希少な読者にメールが届かないようなことが起こってしまうと、それだけ大きな機会損失になってしまいます。
そのため、到達率の高いメール配信システムが必須と考え、マイスピーを導入しました。
メルマガ読者が少ない段階でも、不定期に一括配信メールを送りメールサーバーを使うことで、独自サーバー設置直後でもステップメールの到達率が高まるよう工夫しました。
また、マイスピーのHTMLメールを活用して開封率を測定することで、反応の取れるメールタイトルや開封率の高い時間帯、曜日などを仮説検証しました。
さらに、メール編集画面の「テスト配信機能」も併用することで、メール配信前に迷惑メールフォルダやGmailのプロモーション(受信通知がされないフォルダ)に混入しにくいメールタイトルや本文に仕上げることもできています。
別の取り組みとしては、「スマホのメールアプリとマイスピーのアドレスを紐付けできる」ことを活用して、読者からの返信をタイムリーに認識し、スピード感をもって再返信することで信頼関係を構築していきました。
販売前までに「フォーム機能」を活用してアンケートをとり潜在的なニーズを引き出すことで、個別クロージング時に顧客が求める適切な提案ができ、結果として累計メルマガ登録者数が100人に満たないうちに、売上120万円を達成できました。
メルマガを始めた当初は、見込み客リストが少ないことも大きな悩みでしたが、マイスピーのメルマガ登録フォームにHTMLを使って画像を挿入し、シンプルなランディングページ(LP)として活用したことで、たった1通の号外広告メールから170リストも獲得できました。
号外広告メールの場合、本文のメルマガ登録用URLをクリックした人が、LPを見て離脱してしまうケースも多いですが、その原因は
(1)LPの情報が多すぎて迷って登録をやめる
(2)LPが簡素すぎて登録の後押しが弱い
の2つと考えています。
マイスピーではフォームデザインも柔軟に変更可能なので、最低限の後押しをしつつ、アドレス入力までの導線で迷わせないバランスのとれたLPになり離脱率の減少に繋がったと思います。
また、以前ワードプレス専用のLPテンプレートを使っていた時に頻発した、デバイスによって挿入した画像の表示が崩れたり、上手くページが表示されない等のトラブルが一切なくなり、LPページの作成や表示調整に時間と労力が取られることが無くなりました。
2019年9月からマイスピーを本格的に導入し、ステップメールによる自動セールスを始めたところ、2か月後にコンサルティング販売で売上30万円を達成することができました。
さらに、2020年1月には累計メルマガ登録者数が100人に満たない中、売上120万円を達成できました。
2020年8月にはメルマガ読者向けの有料セミナーイベントで20名の参加者を集めることができ、その後にマイスピーを使ったフロントエンドのセールスプロモーションでも売上110万円を達成しました。
他には、HTMLメールを利用して開封率の高いメールを検証できたことで、ステップメールを読み終えた見込み客の730人に送った一括配信メールでも開封率40%を達成することができました。
また、メルマガ読者増を目的とした他社の号外広告メールを利用する際に、マイスピー標準のメルマガ登録フォームに画像を入れ、ランディングページとして使ったところ、1通の号外メールで170人の新規読者を獲得することができました(読者1人あたり259円で獲得)。